海外でサッカーをしようと思った経緯、実際に海外でサッカーをしていて感じていること




僕自身、今年で海外でサッカー選手として生活し始めて3年目。そこで今回は、

僕が海外でサッカーをやろうと思った経緯

僕が海外でサッカーをしていて感じること

についてお話ししていきたいと思います。まだ海外で3年しかサッカーしてない奴が何言ってんだと思う方もいるかもしれませんが、自分は自分なりに考えがあって海外でサッカーをしています。

これから海外へ行こうとしている選手、海外でサッカーしたいけど一歩踏み出せない選手のためにも、「こういう考え方もあるよ」という事を少しでもわかってもらえればなと思います。

 

 

✔︎海外でサッカーをしていて感じること

1:とにかくプロになりたかった(自分の生い立ち)

 

・日本

僕は高校卒業当時、日本でプロサッカー選手になれるレベルではありませんでした。そこで高校卒業後、日本の社会人リーグで1年間仕事とサッカーを両立しながらの生活。また、そのチームには高卒は自分含め数人程度、他は大卒または海外でサッカーをやっていた選手達でした。そこで僕は海外でやっていた選手達の話を聞いていくうちに、海外サッカーへの興味が増していって海外でサッカーをする決心をしました。しかし当時僕が海外へ行くということを決心した時、多くの人はこう言いました。

お前じゃ無理だ

と。

ここで僕がみなさんに言いたいのは、周りの意見に惑わされずに自分を信じて行動してほしいということです。何か行動を起こす時に必ずマイナスな事をいう人はいますが、そんなの全く気にする必要はありません。

僕は自分を信じて、自分の成長のためにサッカー大国ドイツへ挑戦することを決意しました。

 

・ドイツ

当時19歳の自分はドイツサッカーについて何の情報もなく、

「ドイツは下部リーグでもサッカーだけで生活できるんだろうな」

と思っていましたが、当然現実そんな甘くはありません。6部リーグのチームに加入し、月給2万円+勝利給(1試合5千円)でアルバイトをしなければ生活はできませんでした。しかしこの時に初めてサッカーでお金を貰える喜びを感じ、それと同時にサッカーでお金を貰う責任も感じました。

サッカーで貰う給料=自分のサッカー選手としての価値

だと僕は思っています。活躍すれば当然それ相応のステップアップ(給料やリーグカテゴリー)はついてきます。

「月給2万円の選手」それが僕のドイツでの価値でした。

 

ドイツの給料等についてはこちらに書いています→【ドイツサッカー】クラブハウス生活しながらビール工場でバイト?僕のリアルな体験談話します

【ドイツサッカー留学】下部リーグでもサッカーだけで生活をすることはできます

 

・シンガポール

ドイツ生活1年目が終わりオフ期間に日本へ帰国した際、色々な縁が重なり急遽シンガポールプレミアリーグのチームへプロ契約として移籍が決定しました。そこで初めてプロサッカー選手となり、サッカーでもらえる給料だけで生活を送ることができました。

今までサッカー+仕事をしながら生活していただけに、初めてのプロ生活は新鮮でサッカーだけに集中できる素晴らしい環境でした。もちろん仕事とサッカーを両立することで得れるものもたくさんありますが、サッカーだけの生活の方が間違いなく自分自身を高められるなと思いました。

まずはプロサッカー選手となる目標はここで達成。次はもっとレベルの高いリーグでプレーすること、もっと給料を貰うことが今の目標です。

サッカー選手である以上、給料は自分の価値を示してくれる物差しでもあるので。

 

2:サッカー選手としての価値

日本でサッカーで給料を貰い、サッカーだけで生活をすることってとても難しいことですよね。J3の選手でもサッカー選手として高い能力をもっていながら仕事をしながら生活をしている選手は決して少なくありません。

しかし、日本でJリーガーになれなかったような選手、地域リーグでプレーしていた選手達が、海外ではプロサッカー選手としてサッカーだけで生活をしています。

日本で仕事をしながらでもJFL、J3の選手としてプレーしステップアップを目指すか、海外へ出て新たな挑戦をするか

これは人それぞれ考え方は違うのでなんとも言えませんが僕は後者です。プロサッカー選手というのはJリーガーだけではなく、世界各国にあります。そして最近では海外からJリーグへ逆輸入というのも少なくありません。海外で自分の価値を高めていく方法もあります。

日本がダメなら海外へ

といった感じでもっとみんな広い視点で物を見てもいいのではないでしょうか。

 

3:日本の過剰な上下関係

海外に出て僕が1番感じたのは日本の上下関係が過剰すぎることです。

例えば、歳下の選手が歳上の選手にあまり意見できない空気感だったり、雑用等は全て歳下の選手が行う文化だったり…。(チームによると思いますが)

歳の差が10歳だったり20歳も離れていれば分かりますが、たかだか2、3年早く産まれただけで上下関係を持ち出すのはサッカーでは悪影響しかありませんよね。特に高校、大学の部活等では多いと思います。

これはドイツにいた時の話ですが、ユースから上がったばかりの18歳の選手がチームのベテランだったり、監督やコーチに意見する姿をみて確実にこっちの方がチームは上手く回るし、お互いが意見しあえる関係性の方が絶対いいですよね。

 

先日、湘南ベルマーレの選手達が年齢関係なくロッカールームでお互い意見を言い合うシーンが話題となりましたが、あれが本来あるべき姿なのかなと思います。

日本にいた時はほとんど意見することがなかった自分ですが、海外へ来てからは積極的に自分の意見は言うようにしています。言わなければ伝わりませんし、向こうも言いたいことはガンガン言ってくるので。

 

4:海外の文化

海外へ行けば日本では絶対にできない経験がたくさんできます。全く日本語のない生活、現地の食事や文化、そして外国人とのサッカー。

海外での生活、海外サッカーが合わない人や嫌いな人もいるかもしれませんが、僕はこの毎日が新鮮な新たな発見しかない生活に魅力を感じています。

 

 

✔︎やらないで後悔よりやって後悔

サッカー人生いつ終わるか分かりません。怪我をしてサッカーをできなくなる可能性だって十分にあります。そんな時僕が思ったのは、

このまま海外のサッカーを知らないで選手生活を終えるのは嫌だ

ということです。海外にはいろんなサッカーが待っていますし、いろんな生活が待っています。よく、

海外のサッカーってどんな感じなの?

と聞かれますが、それは自分で体感しなければ分かりません。

迷ってるならまずは行動しましょう。僕はとにかく行動を続けプロサッカー選手への道を切り開きました

 

 

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