【ドイツサッカー留学】下部リーグでもサッカーだけで生活していけるのか

【ドイツサッカー留学】下部リーグでもサッカーだけで生活していけるのか

ドイツにサッカー挑戦したい!

でもドイツサッカーの下部リーグの情報はほとんどないし、知り合いもいないからドイツのサッカー事情についてよく分からない。ドイツは下部リーグでもサッカーだけで生活をしていくことは可能

近年、ドイツへサッカー挑戦をする日本人はとても増えてきている一方で、このような疑問を持っている方はとても多いと思います。

僕は1年間とちょっとの間ドイツへサッカー挑戦をしていたのですが、行く前は情報の少なさに不安と戸惑いだらけでした。

 

そこで今回は…

ドイツは下部リーグでもサッカーだけで生活して行くことは可能なのか

というところに着目して、僕の経験と共にご紹介していこうと思います。

 

〜あわせて読みたい〜

筋トレをしているのに筋肉がつかない5つの原因

筋トレを毎日するのは逆効果?ベストな筋トレの頻度を解説します

 

◾︎リーグのカテゴリーと給料

まずはリーグのカテゴリーと給料は関係あるのかということについて説明していきます。

 

ドイツは何部リーグからお金が貰える?

 

・ドイツのリーグ形態

1部 ブンデスリーガ
2部 ブンデスリーガ
3部 ブンデスリーガ
4部 レギオナルリーガ
5部 オーバーリーガ
6部 ランデスリーガ
7部 べツィリクスリーガ
8部 クライスリーガA
9部 クライスリーガB
10部 クライスリーガC

 

ざっとこんな感じです。

結論から言うと…

お金を貰えるか貰えないかは自分とクラブ次第です。

 

4部リーグ以上になると基本全員サッカーだけで生活をしていますが、それより下のリーグですとアルバイト、仕事をしながらサッカーをしている人が多いというのが現状です。

しかし7部リーグ、6部リーグでもサッカーだけで生活をできるくらいの給料をもらっている人はいるというのも現状です。

ドイツは下部リーグでも絶対クラブハウスとグラウンドは持っています。さらに、お金を持っているクラブはスタジアムだったり、立派なロッカーなどもあります。なので本当にクラブと自分の実力次第ですね。

僕が知っている限りでは8部リーグでもチームからお金を貰っている人はいました。特に過去に上のカテゴリーのリーグでやっていたなどの経歴があると、下のリーグのお金を持っているクラブからは高額でオファーをもらえるというパターンはあります。

 

僕の知り合いで過去に4部リーグでプレーしていた選手が6部リーグのチームから固定給で月に10万円~万円+オプション(得点給、勝利給)+家付きという条件でオファーもらっているという選手がいました。その他にも最初は低条件で6部リーグでプレーしていて、その6部リーグで得点王になり5部リーグに好条件で移籍したという選手もいました

このように、下のリーグでも活躍すれば上のリーグへ行けるチャンスがめぐってくるのがドイツのいいところです。

 

 

◾︎キャリアスタートは5部リーグ以下から

僕自身6部リーグでプレーをしていましたが、

固定給(数万円)+勝利給

という形でしたので、チームのスポンサーのビール工場で働きながら生計を立てていました。

しかしドイツという異国の地で、ドイツ人たちと一緒に仕事をできたのはとても貴重な経験だったなと思います。

朝6時半出勤で15時終わりからの、18時から練習というのはかなりきつかったですが…。しかしこういったドイツ語ばかりの環境にいたことでドイツ語はとても成長できたと実感しています。

 

ここで1つ注意点なのですが

日本からいきなりドイツへ来て1年目からいきなり4部リーグや、3部リーグでプレーする事や、サッカーで生活できるくらいの給料がもらえるという条件のチームに入れるのは相当良い選手か、なにかしらのコネや強いパイプ(繋がり)がある選手のみです。
 

下部リーグでプレーしているほとんどの選手が、バイトをしながら生活してステップアップを目指しています。しかし、そこはしっかり現実を受け止めて与えられた環境で結果を残して上を目指しましょう。

 

 

◾︎現地での日本人の評価

近年ブンデスリーガにも数多くの日本人が移籍してきて、ドイツでの日本人の評価が高まりつつあると思います。しかし、下部リーグの日本人の評価も高くなっているかというと、僕はそうではないと思います。

僕が1番感じているのは、日本人が日本人の評価を下げているのが現状かなと。

 

・日本人が日本人の評価を下げている

これはどういうことかと言いますと、最初は高い志を持って誰しもがドイツへ挑戦しに来ていると思いますが、段々と自分を見失い腐れていってしまいます。

ドイツでの生活は今まで暮らしていた日本とは大きく違い、なにをするのにも自由で自己判断なので全て自分次第です。そこでついつい自由なのを良いことに矢印がサッカーから遊びへと変わっていってしまう人が多いです。

そして自分の現状を受け入れられていないという状況に陥ってる選手が多いと思います。

もちろん、ドイツへサッカー挑戦をしにきている以上、上を目指すのは当たり前ですし自分ならいける思っている選手がほとんどだと思いますが、現状そんな甘くありませんし、海外でサッカーをするって本当に難しい事です。

 

現に、今現在ドイツの下部リーグには数多くの日本人選手が所属していますが、活躍している日本人は本当にごく僅かです。

 

『俺はあいつより上手いのになんで試合に出れないの?』

『全部監督のせいだ。』

『俺がうまくプレーできないのは周りの選手のせいだ。』

 

こんな風に思っている選手は少なくないんじゃないでしょうか。他人のせいにするのではなくまず矢印を自分に向けて、自分は監督からの信頼を勝ち取っているか、ドイツ語が話せないし話そうともしないからチームメイト、監督とコミュニケーションがとれていないなんてことありませんか?

うまくいかないときはまず自分自身を見つめなおしましょう。

1番大切なのは、

自分の現状を受け止めて置かれた状況で結果を残し続けること

これに尽きます。

 

特にこの3つはめちゃめちゃ大切ですです

 

・ドイツ語は勉強しましょう

・自分を過大評価しすぎない

・チームメイトのコミュニケーションは大切に

 

海外でサッカーをプレーする上でコミュニケーションはとても大切ですし、コミュニケーションをとるには語学は必須です。

よく俺はサッカーで示すから語学は必要ないと言う人がいますが、少なくとも僕が知っている限りドイツサッカー下部リーグでは語学は確実に必要です。

監督が何を求めているのか、チームメイトの考えのすり合わせ、サポーターや街の人たちとのコミュニケーションなど語学が必要になってくる場面はたくさんありますので、ドイツ語や英語の勉強はしっかり行いましょう。

 

 

◾︎最後に

ドイツサッカーはもちろん下部リーグでもたくさんのチャンスはあります。しかし、それを生かすか生かさないかは自分次第。普段の生活から誘惑に負けずいかに自分に矢印を向けられるか。

自分の目標を毎日確認して、上のリーグでプレーすることが目標ではなく上のリーグで活躍することを目標にしましょう。